みんな犬好きでなくても、犬たちと触れ合って元気をもらい、それぞれ職場へ戻っていくのです。
名前
清水あずさ
担当
動物介在セラピスト
メッセージ
私は幼少期から、常に犬と暮らす環境で育ちました。犬がいない生活をしたことがなかった私は、20歳で独り暮らしをして初めてその存在を認識しました。
ヒトが楽しい時は嬉しそうに尻尾を振り、ヒトが悲しみを感じている時、落ち込んでいる時は横で寄り添ったりします。
言葉では説明できない感情の共有を、犬とヒトは無意識にしているのではないかと感じていました。
2019年の初夏、会社にセラピードッグが来てるよ!と同僚に教えてもらい、当協会を知りました。
毎月セラピードッグが来る日は、お昼ご飯を早く済ませて会いに行くという同僚、東京地区外からのスタッフが出席する会議は、その日に設定して、実はセラピードッグに会いに行くんです!とこっそり教えてくれた後輩。
みんな犬好きでなくても、犬たちと触れ合って元気をもらい、それぞれ職場へ戻っていくのです。
ちょうどその頃、自閉症の姪がラブラドールレトリバーに興味を示し、自分から近寄っていくことがありました。
初めて見るものには警戒し、時にパニックに陥る姪の自発的行動を見て、犬がもたらす不思議な力を再認識した事が、セラピー活動を行いたいと思うきっかけとなりました。
これまで高齢者ホーム、障害をお持ちの方の施設など訪問しました。
セラピードッグと触れ合うことで笑顔が見られると、こちらが嬉しい気持ちになります。
これからも、心がふっと緩むような、穏やかな時間をセラピー犬と過ごして頂けるように活動したいと思います。
スタッフ紹介
一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会をサポートしてくれる、素敵な仲間です🐶。